私が所属している市内の図書室の
読み聞かせボランティアの大先輩のお一人が
某企画の打ち合わせ時に
神妙な面持ちでこんなことをおっしゃいました
「最近ニュースで見たの。若いお母さんの9割は、
絵本の読み聞かせを苦痛に感じているんだって。」
(参考URLはこちら)
その場にいた、元図書業務員や現役図書業務員の
先輩ボランティアさん達(50代~60代女性)は、
一様にショックを受けた後、
「最近のお母さんは忙しすぎるんだよね。」
「周りのサポートもじゅうぶんじゃなかったりする。」
とお母さん達のことを心配していました。
こうやって心配してくれる人たちが
多ければ多いほど、子育ては楽になるのにな。
※実はこの9割というのは、「おおまかにまとめると」なので、
正確には細かなニュアンスが違う、という前置きをさせて頂きますね。
さて、絵本の読み聞かせができない理由として
挙げられたの理由がこちら。
1位 時間がないから
2位 子どもが絵本に興味・関心がないから
3位 他の家族が読み聞かせをしているから
(↑コクリコラボより引用)
数としては1位が断トツ多かったです。
例えばですが、回答したのが
フルタイムのワーキングママさんだとしたら
7時から8時半の間に子どもを保育園に預けて
夕方16時~19時頃まで仕事して
お迎えに行ってそこからは怒涛のように
ご飯!お風呂!歯磨き!就寝!!
という生活をされていますよね。
確かに。
うん、確かに時間ないよ。
これで読み聞かせが「義務化」してしまったら
そりゃ苦痛に感じると思う。
私が思うに、この「義務化」現象は
インターネットやSNSの普及によって
いい母親は
絵本の読み聞かせをしている
というような刷り込みが行われたせいだと思う。
読み聞かせを行っていない母親は、
あたかも自分は
ダメな母親だと言われているような気になるんです。
だから、2位のような
「子どもが絵本に興味・関心を持たない」
という理由が、言い訳のような形で
浮かんでしまうんだと思います。
(ここでは語りませんが、子どもが絵本に関心を持っていないように
見える時期はあります🌟
読み聞かせの習慣が身につくまでには時間がかかるものなので、
やはりこれもママ自身に時間がないことと大きく関係していると思います。)
正直言ってこういうアンケートに答えた後も
悶々とするでしょうね。
かくいう私の絵本の推進活動そのものも、
多くのママに、おうちで絵本の読み聞かせをして
子育てを「楽」にしてもらいたい、
という想いからなりたっています。
でもこの「楽」には2つの意味があって
1つは「子育てそのものの負担を減らす」という意味の「楽」、
そしてもう1つは「楽しい」という意味の「楽」です。
この「楽しい」という感覚を感じてもらわなければ
「読み聞かせの義務化」感からは抜け出せない。
苦痛になんて、感じて欲しくないんです。
本来は、「楽」になるツールなんですから。
なんか長いつぶやきになっちゃってますね。
ということで、まとめると、
時間がなくても、
楽しい気持ちで、
ちょっとしたすきに
絵本に手を伸ばせる環境つくり
のお手伝いができたら、と思います。
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