子どもが英語で学べるようになるにはどうしたらいい？
日本に住む帰国生やおうち英語っ子の間で
話題になる機会が増えてきました。
１０歳の長女も
Outschoolを始めてもうすぐ2年になります。
そんな中、
よくこんな質問をいただくようになりました。
「どういう取り組みをしたら、子どもが英語で学べるようになるのですか？」
確かに！
今乳幼児を育てていらっしゃる
パパママさんには未知の世界ですよね。
そこで、今日は私なりの考えを
シェアしたいと思います
その前に、
まずはこの頃よく耳にする
おうち英語的「小１の壁」
について情報共有したいと思います。
おうち英語的「小1の壁」について
一般的な「小1の壁」といえば、
・幼稚園、保育園より子どもが早く帰宅すること
・放課後学童の不足
・生活の変化による安全面や精神面での心配
等が挙げられるかと思いますが、
おうち英語の話でいうと
実際の声としてよく聞くのがこの3つです。
ー日本語に触れる機会が増え、日本語爆発期に入り、英語に抵抗感が生まれる。
ーお友達と遊ぶ、習い事等、やることが増えて、英語に触れる時間がなくなる。
ー幼児向けコンテンツから抜け出せない。
特に2つ目の
「忙しくなって英語に触れる時間がなくなる。」
という点においては
どのご家庭も経験することではないでしょうか。
我が家ももちろん、経験し、頭を悩ませました。
また、1つ目、3つ目も、
よく相談を受ける内容です。
「英語で学ぶ」ことができるようになるためには
まずこの壁を乗り越えて（最小限にして）
英語に触れる時間を確保し続けられるように
することがひとつの方法となります。
就学するまでに、これができているといい！
では、就学前に何ができていると
小1の壁に負けず
英語の時間を持ち続けられるでしょうか。
私なりの答えはこちらです。
「英語のコンテンツを自ら選んで楽しめるようになっていること」
具体的に言うと、
英語で好きなことを深めるための動画を、自ら選んで見ることができたり
（※パウパトやディズニーアニメ等のエンタメは含みません。）
日本語の絵本だけではなく、
英語の絵本や児童書も楽しめるようになっていたり、
といったようなことです。
この、「自ら楽しめる」という状況を作っておけば
どんなに
日本語で話すことが楽しくなっても
時間がなくても
英語に触れる時間が確保できるはずです。
そして、十分で上質なインプットができた時、
英語の理解も進み、
物事を英語で学ぶ力が身につくのです。
ちなみに我が家の場合・・・
我が家の場合は、
就学時、習い事はそれまでと変化なし、
増えたのが、お友達と遊ぶ時間です。
午後５時や５時半に解散してから
お風呂にご飯に、となると
本当に英語時間が確保できませんでした。
ただ、幸いなことに
当時、本人が夢中になれるような
英語の児童書に出会っていたため
放っておいても勝手に
・朝は児童書の音源を再生
・空き時間はその本を読む、
という習慣ができ、
英語時間ゼロにならずに済みました。
やはり、読書好きに育ったことは、
彼女の強みとなっています。
まとめ
今日は、
Outschoolのように
世界中の子どもたちと
英語で一緒に学べる場所に
参加できるようになるためには
どんなことができるのか、というお話を
私なりの視点で書かせていただきました。
他にも、子どもの英語力を育む方法はあると思いますので
ごく一例として参考にしてもらえたら
大変嬉しいです。
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