我が家のおうち英語育ちの娘(9歳)は、本を読むことが大好き。
昨年10月にOutschoolを始めた時も、
Book Club(本をひたすら読むクラス)からスタートしました。
その後はしばらく、ライティング系のクラスやチャット(英会話)クラス、フォニックスクラス等、色々受けてきたのですが、
夏休みに入り、時間に少し余裕もできたので、
以前から気になっていた
「みんなで読める」リーディングクラスを受けてみることに。
これが、大当たりの楽しいクラスだったので、今日は紹介したいと思います♪
Reader’s Theater 2 (Fluency Practice) for Grades 3-4
「リーダーズシアター2」はどんなクラス?
毎回、スクリプト(脚本/台本)を使ってボキャブラリーを増やし、読みをスムーズにするためのクラスです。
年齢:7歳から9歳向け
人数:1−5名
時間:25分間
期間:週に1回の継続クラス(リアルタイム)
うちは火曜日の朝7時5分からのクラスを受講中ですが、夕方〜夜のクラスもあります♪
補足:他にも、「Reader’s Theater 1」というクラスがあり、1は6〜8歳向け。
プログラムは同じで、難易度が違うようです。
クラスの先生はどんな人?
このクラスの先生:Ms. Amanda Carlton(アマンダ先生)は、
TESOL(英語が母語ではない学習者を指導するための英語教授法)を学ばれていて、第二言語として英語を学ぶ子たちのサポートが上手です☆
2023年7月31日時点、231レビューで星5つ!
最高評価の先生と言えますね😊
明るく、褒め上手で、
娘も初回レッスンで、先生に好印象を抱いたようでした♪
リーダーズシアター2の内容(25分)
ではここからは、クラスの流れをご紹介します♪
ウォームアップ
短い詩や早口言葉を一緒に練習。
この日はこんな文章を練習しました。
“And when they battle in the paddle, it’s a tweetle beetle paddle battle.”
結構テンポが速くて、どんどん交代して声に出すイメージなので参加者が4人でも、待ち時間が長くないのがすごい!
初見だとこんな感じで詰まりますが↑
この後みんな、だんだんスムーズになっていきました♪
単語を学ぶ
アクティビティの中で、その日のストーリー/台本の中から、新しい語彙を学ぶ。
この日学んだ単語はこちら↓
結構難しい・・・😱
米・ノースカロライナ在住の女の子は、
”Roam”意外、聞いたことがあると言っていたけど、
意味はわかっていない様子だったので、
ネイティブのこの年頃の子でも、知らない単語のようでした。
一応代表的な意味を書いておきますね。
Convenient (便利) / Fumble (探し回る/手探りで探す)
Rot(腐る) / Roam (歩き回る) /Lurk (潜む/隠れる)
1つ1つ丁寧に解説してくれたので、その場は理解できたようです。
その後、タイムレース的な単語のゲームをしました♪
キーワードやセンテンスを一緒に練習。
②で学んだ5つの単語を、速さを意識して読む!
参加メンバーが順番にチャレンジします。
先生がタイムを測っていて新鮮でした!
その日のスクリプト(台本・脚本)を順番に読む。
毎回スクリプト(台本/脚本)は、事前にクラスルームにファイルが送られてきますが、
印刷しなくてもレッスン中はスライドを使って表示してくれます♪
この日のタイトルは、
「CAMPING WITH BIGFOOT」
アメリカから参加の2人と、日本から参加の子2人、合計4人で読み進めました♪
ここのところ、マンツーマンまたは2人と先生、くらいの参加人数でクラスを受けることが多かったので、娘は4人で読み合うのが、とても楽しかったようです♪
ザ・グループワーク
という感じがして、いいですね☆
【Point!】
読みの流暢さというのは奥が深くて、「ただセンテンスを追って読む」ということではなく、意味をきちんと理解し、人に正しく伝わる読み方ができるのが理想。
こういう場を多く持つことによって経験値が上がり、徐々に読む力が深まっていくのを感じます。
参加するには?
Outschoolのレッスンを受けるには、新規アカウント登録する必要があります☆
【Outschoolのレッスンに使える$20クーポンはこちらから】
紹介した側、された側双方に$20ギフトクーポンが入ります。
すでに登録しているけれど、クラスを受けたことがない方は、
クーポンコードの入力へ:yJJlXyuK
登録方法については、アウトスクール日本のブログ記事がわかりやすくておすすめ!
現在アンバサダーを務めているので、もし何か登録前に知りたいことがあれば、インスタグラムのDMからお気軽にご連絡ください。
【いずれはOutschoolを受講したいけど、お子さんがまだ小さい方へ】
Outschoolのようなさまざまな国にルーツを持つ人たちが集う場所で、いつかは英語でさまざまなことを学んでほしい、と思う方へおすすめしたいのが「軸となるおうち英語の方針をつくること」。
おうち英語のアプローチは今、高額英語教材の他、プリスクールやアフタースクールと進める方法等、実に多様化が進んでいます。
ですが私はいつの時代も、(アナログな方法ではありますが)母の声で、脳と心に栄養を与え、日本語も英語も伸ばすことが最高の方法だと考えています。
もしも「英語絵本を軸におうち英語に取り組みたい」と思っていらっしゃるなら
お手伝いできるかと思います。
詳しくはこちらをご確認ください。→英語絵本読み聞かせ【初級講座】