Koe to Ehon
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おうち英語

おうち英語っ子、英語でプログラミングを学ぶ(Outshool)

 

Outschoolでプログラミングのクラスを受けてみました!

 

Outschoolとは、世界中の子どもたちが参加する、オンラインのホームスクールです。
【英語で学ぶ、英語で楽しむ】が叶うプラットフォームとして、日本でもバイリンガル子育てを行う家庭を中心に、少しずつ知られてきました。
もっと知りたい方はこちらの記事に詳しく書いていますのでよかったらお読みください。

スクラッチって何?

「スクラッチ?何それ?宝くじと一緒に売ってるやつ?」

と思ったのは私だけじゃないはず(笑)

 

説明させてもらいますね。

Scratch(スクラッチ)とは・・・

アメリカのマサチューセッツ工科大学のグループが作った、小学生でも簡単にプログラミングができるソフト。「ビジュアルプログラミング言語」のうちの1つ。

日本の公立小学校でも取り入れられていて、

小3の娘は授業でスクラッチを使って、

ネコを歩かせたり、車を走らせたりするプログラミングを習っているそうです。

(ローマ字入力の練習も兼ねて、行われているようですね。)

Outschoolのスクラッチクラスについて

持ち帰ってきたパソコンを開きながら

「スクラッチの授業がめっちゃ楽しいんだけど、十分に触らせてもらえない」と娘がいうので

「アメリカ初のプログラミングソフトなんだから、Outschoolにもあるんじゃないかな?」

と検索してみたところ・・・

数えきれないほどのクラスがヒットしました。
(50までは数えたけどめんどくさくなった笑)

そのため、まずは最適なクラスを見つけるため、下記条件で絞り込み。

・ビギナー向け(娘のレベルがわからなかったため)

・ちょっと長めのクラス(慌ただしく取り組まなくていいように)

・15ドル以下(高いのやだ)

・朝の時間帯(我が家は朝活派)

・口コミがいい先生

すると対象クラスが7クラス以下になったので、ようやく選びやすくなり、

その中からこちらのクラスに決めました!

↓    ↓     ↓     ↓     ↓

易しいプログラミングクラス

こちらのクラスの詳細はこんな感じです。

“Scratch Coding – On- Going – Video Games for Beginners”

・週に1回
・45分間
・対象8−13歳
・リアルタイム受講(Outschoolには動画受講のクラスもあります)
・Scratch ビギナーレベル
・小グループ
・1レッスン13ドル(約1955円)

プログラミングで、簡単なゲームを作るクラスのようです。

「進むスピードが速いと、ついていけないかも」

という不安もありましたが

本人もやる気だし、チャレンジしてみることに。

ちょっぴり親の私はドキドキしながら、初回レッスンに臨みました。

受講の感想

以下感想を、項目ごとに分けて書いたので、お読みいただけたらと嬉しいです。

先生について

Dan Hartman先生は、アメリカのテネシー州在住。
小学生にプログラミングを専門に教えている方です☆

お年の頃は、60代くらい?

その年代の先生のクラスは初めてだったのですが
合間に軽いジョークを挟みながら、
丁寧に進めてくれて、ありがたかったなぁ。

質問もしやすい雰囲気でした。

いわゆるESL専門の先生ではないけれど、
英語はそこまで早くないナチュラルスピード。

参考用に動画を上げたので、良かったら確認してみてください。

拙い英語での質問もゆっくり待ってくれるので、横で見ていて安心でした。

ちなみに、Dan先生は、日本とお寿司が大好きだそうです♪

クラスの内容について

今回は「Shark Attack」というゲームをプログラミングするプロジェクトでした。

sharkが魚を食べる、という内容なのですが、

食べたらサメが大きくなる魚と、
食べたら”毒”にあたってlifeが1つ減る魚を

プログラミングで作成していたようです。

こんなゲームに仕上がりました↓

学校ではここまでの内容はやらせてもらえないみたいで、ものすごく楽しかったとのこと!
(学校では、「ここは触っちゃダメ」とか「関係ないことはしないで」といろいろ禁止されているようです。)

そして「来週も参加したいなー」

え?学級閉鎖だから特別に、って言ったのにな・・・(苦笑)

次回のテーマは「Create a Maze(迷路をつくる)」だそうです。

クラスメートについて

娘がうまく操作できないときは、
先生だけではなく、

一緒に受けていたカリフォルニア在住の男の子が教えてくれました❤︎

娘がオンラインで繋がっている画面にパソコンをむけて、困っていることを伝えると、

すごく優しく「こうしたら?」「ああするといいよ」みたいに声をかけてくれて。

いやもう、私がキュンキュンしました❤︎

娘は英語がすらすら流暢に出てくるわけではないですが、

意思疎通は問題ないレベルでできるので、きっとあの子の優しさを十分に感じたはず。

スクラッチが楽しかっただけではなく、この子との出会いも価値があったと思います。

学校というコミュニティだけではなく、世界とつながるコミュニティにも参加できることが、おうち英語をコツコツやってて良かったな、と思う点です☆

Outschoolのクラスに参加するには?

Outschoolのホームページは基本的に英語表記になりますので、

Googleのページ翻訳機能等を使いながら、

お子さんに合うクラスを探すと良いと思います☆

また、Outschoolのレッスンを受けるには、新規アカウント登録する必要があります☆

【Outschoolのレッスンに使える$20クーポンはこちらから】

紹介した側、された側双方に$20ギフトクーポンが入ります。

すでに登録しているけれど、クラスを受けたことがない方は、

クーポンコードの入力へ:yJJlXyuK

登録方法については、アウトスクール日本のブログ記事がわかりやすくておすすめ!

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