(2023.1.29 継続受講しているConversation Classの動画・感想を追加し、
おすすめクラス紹介を更新しました♪)
おうち英語っ子の娘(小2)。
Outschoolに参加し始めて
3ヶ月が経過しました☆
最初はネイティブの子たちと本を読むクラス
Book Clubのみ
メイン(継続)にしていたのですが
現在それに加えて、
会話メインのクラスにも継続参加を始めました!
ここからの内容が、
英語をアウトプットする場所を探している
ご家庭の参考になれば嬉しいです。
ではまず、キーワードとして、
「ESL Friendly」
という言葉の説明から始めます。
ESL Friendly Class(イーエスエルフレンドリークラス)とは
ESL=“English as a Second Language”
の略です。
「第二言語としての英語」
という意味で使われています。
また、“Friendly”は、
「心地よい」とか「友好的」
みたいなイメージの言葉ですね。
つまり、ESL Friendlyと
書かれているクラスは
第二言語を学ぶ子たちが楽しく学べるクラス
ということ。
さらにお伝えすると、
このようなクラスを担当している先生は
ほとんどの方がTESOL(テソル)という
資格を持っています。
この資格の保持者は、
「英語を母語としない人に向けた英語教授法」
を学んでいるので、
第二言語として英語を学ぶ子たちへの
アプローチが上手なんだそうです♪
単発クラスの受講レビュー
比較して表現するための「センテンス作り」を学ぶライティングクラスを受講しました。
Writing Practice: Compare and Contrast (ESL Friendly)
(受講費用:1299円/25分間/8−12歳)
(受講を決めた理由)
・One-Time Class(単発クラス)で気軽に受けられたから
・ちょうどWritingを学んでみるのも良いかなと思っていたから
さらに他の理由として、
小2の娘が受講している普段のReading ClassはESL Friendlyのクラスではないため
「ESL Friendlyだと、
どのくらい雰囲気が違うのかな」
と興味があったからということもあります。
クラスを受けてみた感想を簡単に言うと・・・
ESL Friendly Classは
何もかも違いました!!!
先生のアプローチが素晴らしい!
このクラスでは、“but”と”both”の概念を理解し、
それぞれの言葉を使った、センテンスの作り方について学びました。
2つの絵を見て
Similar or different
を聞くところから始まり、
徐々に対象にフォーカスしていく流れです。
2枚の絵を見て、子どもたちが
“They are both birds.”
“They both have wings”
“They are both opening their mouth.”
などのセンテンスを出し合ったのですが
(そういえば子どもたち、bothの位置、一度も違わなかったな…さすがおうち英語っ子。)
先生の子どもたちへのアシストが見事です。
そのアシストの具体例として
↓こちらの動画をご覧ください↓
いかがですか?
Jacques Tsiantar先生は
ヒントの出し方がとてもスマートですよね。
B,b,b,b…とヒントを出してサポートし
子ども自身に気づかせて、
センテンスが作れるようにしていらっしゃるのがわかります。
自分で最後まで言うから、
子どもが自信を持てますよね😊
また先生は、とっても褒め上手
だということも付け加えておきます🌟
“Beautiful sentence!”
というフレーズ、初めて聞いたんだけど、
なんか嬉しかったな❤️
おすすめだと思った理由
【親子ともに学びが多い】
先に書いた通り、
娘は普段英語圏の子たちと一緒に、
Reading系のクラスに参加しています。
大好きな本を英語圏の子と一緒に読む経験
は、かけがえのない時間のようで、
本人も毎週楽しみにしています。
ですが!
今回のクラスといつものクラス、
どちらが英語の学びになったかと言われると・・・
親目線では圧倒的に今回のクラス(笑)
幼児の時に使えていたはずの
”both”も使わなくなっていたけれど
思い出したし、
“but”は今までいかにちゃんと会話の中で
適切に使えていなかったかがわかりました(苦笑)
本人にとっても、親にとっても学びが多く、家でどのようなことを意識すると良いかが明確になったように思います。
【第二言語として同じように英語を学ぶ子に刺激を受ける】
英語圏の子と受けるのもいいですが
同じように第二言語として英語を学ぶ子と
クラスを受けるのもいい刺激になります。
ちなみに、
今回ご一緒した日本人の男の子S君は、
娘よりも会話がスムーズ。
彼にリードしてもらう形で、
うちの娘も積極的に話していました。
(ありがとうSくん❤️)
【初めてでも安心して楽しめる】
ある程度のインプット量があり、
落ち着いてレッスンが受けられる年齢になれば
ESL Friendlyなら、安心して受けられます。
ぶっちゃけ、ESL Friendlyの先生と、
そうじゃない先生は話し方もかなり違う印象!
ESLに対応している先生は、
言葉も丁寧で聞き取りやすいので
英語が得意でない親御さんにも
Friendlyなのではないでしょうか😉
新たに継続受講を始めたクラスはこれ!
そしてついに、単発ばかりではなく
こちらのESLクラスの継続受講を始めました!
Conversational English (ESL) Let's Chat-In English!
クラスの内容:ESL向けFree Conversation(テーマフリー)
人数:3人まで(話す時間がしっかり取れます)
年齢:6−8歳
時間:30分間(週1)
費用:$10(日本円:¥1321)
先生:Ms.Biddle(カリフォルニアの公立校で18年間先生をしている方です)
月曜日の、帰宅してすぐの時間帯
(15:25ー)に参加しています🌟
あまりたくさんのクラスを持っておられる先生ではないのですが、子どもの話を興味を持って聞き、広げてくれる素敵な女性です!
先日も娘が季節について
「春と秋が好き」と答えた時、
理由についてこう話したんです。
“Not too hot, not too cold. It’s the right temperature.”
すると先生が・・・
“Oh, It’s like “Goldilocks”!”
と言ってくれました。
(Goldilocks=日本では「3びきのくま」として知られるロシアの昔話です)
お話の中に出てくる一文、
“Not too hot, not too cold♪”
と話を続けてくれて、娘はニコニコ喜んでいました☆
Ms.Biddleは、最初のレッスンで
娘が本を読むことが好き
と言ったことを覚えてくれていて、
この切り返しをしてくれたんですね。
親としては本当に嬉しかったです。
「本の言葉を引用して、それを共通の言葉として楽しむこと」
これは、本を読むご家庭でしか叶わない、最高の娯楽です❤︎
また、このクラスでは、
韓国の女の子とレッスンを受けていますが、
お隣の国でも季節行事が違っていたり、
持っているグッズが違ったりと、
毎週色々な発見があります❤︎
1月28日現在、あと1人参加可能なので
対象年齢の方で会話力を伸ばしたい方はぜひ♪
Conversational English (ESL) Let’s Chat-In English!
先生の様子↓すごく優しいです❤️
クラスを見つける方法
クラスを探す前に・・・
クラスの探し方
(PC /タブレット画面の場合)
①Outschoolのホーム画面右上に
「🔍Find Classes」という項目があるのでクリック
②“ESL Friendly”と入力して検索。
③年齢や金額等、テーマで絞って子どもにぴったりなクラスを見つける。
※困ったときは、右クリックで翻訳機能を使っちゃいましょ♪
④申込を決めたら「Subscribe」をクリック。
※スマホの場合も、右上に🔍マークが出てきます😉
注目のESLクラス
単発と継続、両方受けてみて、
毎週同じ先生と顔を合わせてしっかりと取り組む方が、子どもの力になっている
と感じているので、
最終的には主軸となる継続クラス
を探すことをおすすめしますが
まずは単発クラスで
Outschoolを体験してみるのも良い
かと思います☆
2クラスピックアップしましたので、
よかったらみてみてください♪
①Writing Practice: Compare and Contrast (ESL Friendly)
今回娘が受けたクラスと同等の内容のプログラムです♪
文章の組み立てを学べます♪
・1月31日(火)18:00-18:25
・2月13日(月)20:00-20:25
One-Time(単発)/25分間/1299円($10)/8−12歳
TESOLの資格を持った明るい先生と1対1のクラスです。
複数の子どもたちがいるグループ環境に慣れていないお子さんに。
・2月4日(土)11:00-11:25
・2月4日(土)11:30-11:55
※その後の日程もあり
One-Time(単発)/マンツーマン/25分間/1299円($10)/4−16歳
にもブログリンクがあり
そこに最新おすすめクラスが掲載されているので、
こちらも是非参考になさってくださいね♪
「気になっているけど、ハードルが高いな」
と以前の私のように思っていらっしゃる方に
「やってみようかな」と思っていただけるとうれしいです♪
ではまた・・・❤︎
【いずれはOutschoolを受講したいけど、お子さんがまだ小さい方へ】
Outschoolのような多種多様な人たちが集う場所で
いつかは英語でさまざまなことを学んでほしい、と考えるパパママへおすすめしたいのが「軸となるおうち英語の方針をつくること」。
おうち英語のアプローチは今、高額英語教材の他、プリスクールやアフタースクールと進める方法等、実に多様化が進んでいます。
ですが私はいつの時代も、アナログな方法ではありますが、母の声で、脳と心に栄養を与え、日本語も英語も伸ばすことが最高の方法だと考えています。
もしも「英語絵本を軸におうち英語に取り組みたい」と思っていらっしゃるなら
お手伝いできるかと思います。
詳しくはこちらをご確認ください。→英語絵本読み聞かせ【初級講座】