おうち英語の世界で、一番大きなシェアを占めている英語教材といえば、みなさんご存知、DWE(正式名:ディズニー英語システム)
「親は英語が話せないから、教材を活用したい。」
「ディズニーが好き!」
「英語ペラペラキッズになってほしい!」
親はさまざまな想いを抱えて、◯十万円から百◯○万円ほどをこの教材に投資します。
その後、数年をかけて(場合によっては10年以上)DWE卒業を目指すわけですが・・・
子どもが*Yellow CAPを取得した頃、こんなことを思う方が多いのではないでしょうか?
「あれ?これからどうやってこの子の英語、伸ばしてあげたらいいの?」
※DWE正規会員が所属するWorld Family Clubには、子ども達が毎月課題を応募することで、シールや帽子、バンダナ等をもらえるシステムがあります。帽子には進度ごとに5つのカラーがあり、Yellowは一番上のレベルの帽子です。
購入時、9割の正規ユーザーが気づいていない、ゴール地点の誤解
もう6年近く前のことになりますが、苦労して働いて貯めたお金を、この英語教材に一気に使いました(笑)
当時、おうち英語情報を発信している人は数える程しかおらず、Youtubeも普及していなかったので、英語を自由に話せない親にとって選択肢となるのは、DWE一択だったのです。
また、よくテレビの取材を受けていた、川上拓土くん(岡山城で英語ボランティアガイドをしていた)をみて大いに影響を受けたのは、いうまでもありません。
そして、そのDWEの世界で目にしてきたのが、英語ペラペラキッズ達。
実は、DWEイベントに参加すると、広告塔になっているスーパーキッズ達以外にも、流暢に英語でおしゃべりしている子達が、必ず数人はいます。子どもがまだおおうち英語を始めたての頃には、特にそういった子達が、親の私にとっては眩しく見えました。
そしてやはり、「いつか我が子もあんなふうになるといいな❤︎」と思い描いていました。
ですが・・・日々学んでいく中で、購入する前に知っておきたかった、1つの事実を知ることになります。
それは、「英語で楽しくおしゃべりできるようになることは、通過点であってゴールではない」こと。
「とっくに気づいているよ」という方も、「薄々気づいていた」という方も、「え?どういうこと?」という方もいらっしゃることと思います。その上で、次に進めていきましょう。
DWEは読み書きできなくても卒業できる
英語をよどみなく話すキッズを見ると、乳幼児の親は、その姿をゴールに設定してしまいがち。でも実は、その英語力のままだと成長しても「子どもみたいな話し方」のままになってしまいます。
↓具体的にお伝えします↓
DWEの教材に出てくる語彙数は約2400(重複単語を除く)
基本的な日常会話は2000語あればできると言われていることからも、一通りの会話をするには十分だということがわかります。
一方で、これはあくまで「限られた単語を使い、話せるようになった段階」なのです。
DWE卒業課題をとってみても、丸暗記して録音を提出したら、卒業課題はパスできるような仕組みになっているため、まだ文字を読めない4歳という歳で卒業した子もたくさんいるのが現実です。
(もちろん、読み書きを身につけた上で、ゆっくり力をつけて卒業した子もたくさんいますが)
DWE卒業=ゴールではないことが、おわかりいただけたでしょうか。
今後、体系立てて物事を考え、自分の意見を人に正確に伝えられるほどの英語力を身につけるためには、読み書きが必須となります。
せっかく身についた「英語を話す力」も、英語に触れる機会が減ってしまうと、どんどん忘れていってしまいます。
DWE卒業後は「読み書きの力」をつけることが必須
英語力を維持するためにも、
さらに高みを目指すためにも、
DWE卒業後は、読み書きの力をつけることが課題。
・読んで思考して書き出す
・書いて整理して思考する
このようなことができるようになると、今まで親子で楽しんできた英語が、さらに深く定着し、子どもの将来の選択肢を広げることができるのです。
今まで培ってきた英語力が頭打ちにならないためにも、読んだり書いたりする環境・時間を作ってあげられるといいですね。
我が家はOutschoolで読み書きを学んでいます
DWE卒業レベルのお子さんは、(※駆け足で進めた場合を除き)幼児レベルでの日常会話なら、問題なく交わせる子が多いと思います。
もし会話がスムーズでなくても、ひとまず耳はしっかりと育っているのではないでしょうか。
そこで視野に入ってくるのが、アメリカのホームスクール「Outschool」。
英語を母語としない人に向けての英語教授法を学んでいる先生が数多く在籍し、専門性の高いユニークなクラスが多いのが特徴です。
また、受講する側の子どもたちも様々な国から参加しているので、
日本にいながらグローバルコミュニティの一員になることが叶います。
(これまで娘は、中国、韓国等の同じアジア圏、フランス、イギリス等ヨーロッパ圏、北米の子達と一緒に受講しました☆)
(↑フォニックスクラスで、作文をしました。)
ネックになるのはむしろ親の英語力ですが(笑)
Google翻訳を使いこなせば、なんとかなっています(笑)
そういったことも含め、他にも詳しくレビューしている記事がありますので、もっと知りたいという方は、過去記事をお読みください。
登録時に紹介コードを入力すると、20ドルクーポンが発行されるので、高額なクラスを申し込まない限り、初回体験レッスンはクーポンでほぼ賄えると思います☆
Outschoolに初めて登録する方はこちらからクーポンをどうぞ。
以前登録したけれど、まだレッスンを受けていない方はこちらのコードを入力!👉 yJJlXyuK
また、子どもにぴったりのクラスを探す時、
Outschool Japanブログを有効活用されるもおすすめです!
それから、LINEにもオープンチャットというものがあり、ここでOutschool ユーザー同士、情報交換ができる仕組みがあります♪よかったらご活用ください。
最後に、現在私、Outschoolアンバサダーを務めています。
もしオープンチャット等で聞きにくい質問があれば、お気軽にご連絡くださいね☆
これからも楽しく、おうち英語を継続していきましょうね♪
【DWEを持っていても持っていなくても!】
我が家は、日本語絵本・英語絵本の読み聞かせで
語彙力を培い、日英両言語で読書を楽しめる子に成長しました。
英語はコミュニケーションのツールであることはもちろんですが
読むことができれば、
情報収集・思考を深めるためのインプットツールにもなります。
そこで、絵本が作り出す親子の時間の素晴らしさや、
ことばを育むことの重要性を伝えたい、という想いで、
2024年から、新たな講座を始めました。
日英絵本講座と、日英絵本講師養成講座、
2つの講座を開講しています。
詳しくはこちらからご確認ください。